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リロ&スティッチ ナニが可哀想と言われる理由とは?年齢や彼氏との結婚について

子供向け作品

リロ&スティッチ
リロのお姉ちゃんナニの

年齢や彼氏との結婚についてと
可哀想と言われる理由を
まとめてみました。

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リロ&スティッチ お姉ちゃんナニの年齢

リロ&スティッチの
リロのお姉ちゃんナニの年齢は
ディズニーの公式サイト(実写版)に
18歳と記載されています。

ナニの年齢は19歳と
記載されていることもありますが
こちらは2002年公開のアニメ版の方です。

因みにリロは
アニメ版では5歳
実写版では6歳とされています。

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リロ&スティッチ お姉ちゃんナニに彼氏はいる?

リロ&スティッチの
リロのお姉ちゃんナニには
デイヴィッド・カヴェナと言う
彼氏がいます。

両親は事故で亡くなっているため
ナニは妹:リロのお世話や
仕事・家事に追われ忙しくて
デートは中々出来ないみたいです。

彼氏であるデイヴィッドが
ナニを海に誘っても
「ごめんリロが」と言って断り
妹を優先してしまいますが
それでもナニに理解を示し
一緒に居てくれる素敵な彼氏です。

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リロ&スティッチ お姉ちゃんナニは結婚してる?

リロ&スティッチでは
リロのお姉ちゃんナニが
結婚するシーンは出て来ません。

「リロ&スティッチ」の時点では
デイヴィッドと言う
素敵な彼氏は居ますが
結婚はしていないと思います。

ウォルト・ディズニー・ジャパン製作の
日本独自の続編シリーズである

スティッチ!
〜ずっと最高のトモダチ〜
と言う作品では
ナニは結婚していて
子供も居るようです。

リロも大人になっていて
リロと瓜二つの子供が登場するので

「リロ&スティッチ」から
十数年経っている頃だと思われます。

ナニの結婚相手が
デイヴィッドかどうかまでは
明かされませんでしたが

デイヴィッドと
結婚してて欲しいですね。

「スティッチ!」は日本独自の
続編シリーズであることから
原作と日本版は「別物」として
捉えている人も多いみたいですね。

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リロ&スティッチ お姉ちゃんナニが可哀想と言われる理由

リロ&スティッチの
リロのお姉ちゃんナニ。

SNS等では「ナニが可哀想」
と言う声が多く聞かれます。

ナニが可哀想と言われるのは

私たちが想像する
18歳(19歳)の姿と
かけ離れているから
ではないでしょうか。

ひとつずつ紹介して行きます。

ナニが可哀想な理由①:両親を事故で無くしている

リロとナニの姉妹は
両親を事故で亡くしています。

リロはまだ5歳(6歳)と幼いので
ナニは18歳(19歳)と言う若さで
「姉」ではなく「保護者」としての
役割を求められています。

ナニが可哀想な理由②:働いて家計を支えている

両親がいないので生活も苦しく
ナニが働いて家計を支えています。

それだけではなく
幼いリロのお世話や家事も
全てナニがこなしていて

貧しいシングルマザーのようです。

ナニが可哀想な理由③:リロに振り回される

リロは度々学校や地域で
トラブルを起こします。

リロが周囲と衝突した後の始末は
ナニが請け負っています。

ナニが可哀想な理由④:ナニの思いを理解してもらえない

この物語はナニが
失業するところから始まり
児童福祉局にリロを
連れて行かれそうになります。

再就職先を探したり
彼氏とのデートを断ったりして
リロの面倒を見ていますが

1人で家事と育児を
両立させるのには限界があるし

リロは学校や地域でも
トラブルを起こしがちで

児童福祉局からは
「リロを施設に預けるべき」
と言われてしまいます。

ナニは
自分がリロを十分に
構ってあげられていないことも
リロが疎外感を感じていることも
解っています。

リロが児童福祉局に行くと
家族と離れることになる
辛い思いをさせたくない
と言う思いから頑張っているのですが

その思いは中々周囲には
解ってもらえないようです。

ナニが可哀想な理由⑤:自分のことは後回し

ナニは元々は
海洋生物学者になりたい
と思っていました。

そんな将来の夢
自分の好きなこと
やりたいことを後回しにして
家族の為に尽くしています。

ナニが可哀想な理由⑥:彼氏との時間が取れない

ナニはデイヴィッドと言う
素敵な彼氏がいますが
海に行こうと誘われても
デートを楽しむ余裕はなく
断ってしまいます。

18歳(19歳)の頃は
多くの人が彼氏や友達と
楽しく自由に過ごしている
と思いますが

ナニは将来の夢や
好きな事、やりたいことを
犠牲にして家族の為に
尽くしています。

大変な思いをしているのに
中々周囲に理解されない
そんなナニを見ていると
深く感情移入してしまい

多くの人が
ナニは「可哀想」と
思うのでしょう。

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リロ&スティッチ ナニは可哀想なだけじゃない

リロ&スティッチの
リロのお姉ちゃんナニ。

自分のやりたいことを我慢して
家族の為に健気に尽くす姿を見ると
とても可哀想に見えますが

ナニは可哀想なだけではありません。

悩んだり
辛い思いをしたり
葛藤したりして
自分を犠牲にしていても

嫌々やっているワケでは
無いと思います。

リロが居るから
こんなに苦労している。
なんてこと思ってないですよ。

ナニは強くて優しい
愛情に溢れた人物で

何よりも
「オハナ(家族)」を
大切にしているのですから。

リロ&スティッチの舞台である
ハワイには「オハナ(家族)」
と言う言葉があります

それは家族やコミュニティの
絆を大切にする文化です。

ナニはこの物語で
家族は血縁関係に
限られてモノではない
と言うことに気付き

また
1人で全て背負い込まなくて良い
と言うことにも気付きます。

そしてナニの人生は
ゆっくりではありますが
良い方向に向かって行きます。

ナニの表面に見える
「可哀想」だけではなく

もっと深いところにある
強さや優しさ愛情
オハナ(家族)への想いを
ぜひ見付けてください。

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