ハリーポッターシリーズ
第5作目「不死鳥の騎士団」の
予言についてです。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 予言の子って？予言の内容は？
ホグワーツ教員採用試験の面接中
面接官であるダンブルドアの前で
シビル・トレローニーが
闇の帝王を破る力を持つ者が現れる
と予言します。
予言の内容を要約すると
闇の帝王を倒す力を持つ子が
帝王と3回戦った親から
7月末頃に生まれる。
闇の帝王自らが
自分と同等の力を持つ
と言う印しを付ける。
どちらか片方しか
生き残れない。
と言う内容です。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 予言の子はネビルとハリー
ヴォルデモートは
1979年頃に手下の
セブルス・スネイプからの報告で
シビル・トレローニーの
予言を知りました。
そして
1980年7月30日に
ネビル・ロングボトムが
1980年7月31日に
ハリー・ポッターが産まれます。
ネビルの両親も
ハリーの両親も
3回戦ったことがあるし
不死鳥の騎士団に
所属していたので
どちらも予言に当てはまる
子供だったんですね。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 予言の子ネビルの実力
最初は頼りない感じだった
ネビル・ロングボトムですが
「不死鳥の騎士団」では
目まぐるしい成長を見せます。
って言うか
めちゃくちゃ背が高くて
かっこ良くなってますよね。
見た目だけじゃありません。
組み分け帽子から
グリフィンドールの剣を取り出し
蛇のナギニを倒したり
それハリーの役目じゃないの？
みたいなことをやってのけます。
ハリー、ロン、ハーマイオニーが
分霊箱をを探すために旅立った後も
ネビルはホグワーツに残り
デスイーターへ抵抗を続けました。
これはネビルが
ハリーやヴォルデモートにも
負けないくらいの強さを持っていた
と言うことではないでしょうか。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 予言の子がネビルではない理由
トレローニーの予言の内容に
闇の帝王自らが
自分と同等の力を持つ
と言う印しを付ける。
と言う部分がありあす。
ヴォルデモートが自分で
ネビルかハリーかを選んで
「印」を付けると。
ダンブルドアによると
ヴォルデモートは
純血主義の思想を持っていて
マグルや混血を見下していたけれど
自分を滅ぼす可能性を持っているのは
純血のネビルではなく
混血のハリーではないのか？
と考えたからだろうと言うことです。
だってヴォルデモート自身も混血だから
同じ混血であるハリーに
自分自身を重ねたのかも知れません。
1981年10月31日
ハリーの両親が
ヴォルデモートに殺害され
ハリーの額に稲妻の印が付けられます。
この日以降
予言の子はハリーになりました。
ヴォルデモートが自分で
ハリーを選び「稲妻の傷」と言う
印しを付けたからです。
因みに作者のＪ・Ｋ・ローリングは
仮にネビルが選ばれていたとしても
ヴォルデモートを倒すと言う
結果は変わらなかった
と言ってるので
やっぱりネビルも凄い能力を
持っていたんだと思います。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団の感想
ハリーポッターと言えば
スネイプ先生が可愛いですよね。
ホグワーツの生徒からは
好かれていませんが
皆大好き。
スネイプ先生。
不死鳥の騎士団では
ちょっと憎らしい感じの
態度を取っておきながら
ちゃんとハリーを
探しに行こうとしてて
もう好き過ぎる。
敵なの？味方なの？
と言う行動を取るけれど
ずっとハリーを守っていて
凄く健気だなと思います。
ヴォルデモートの復活を
認めない魔法省との対立や
デスイーターとの戦い
ダークファンタジーな世界観は
いよいよ佳境に入って来たな
と感じますね。
スネイプ先生が
良い人か悪い人かについては
こちらで調べてみました。
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