2024年3月に
日本の作品として初めて
米国アカデミー賞の視覚効果賞を
受賞した『ゴジラ-1.0』について。
海外の反応や評価
なぜこんなに人気なのか?
調べてみました。
ゴジラ-1.0 海外でゴジラは日常的な存在
ゴジラと言うと
1954年に公開された
特撮怪獣映画で
今も新作が作られている
シリーズですよね。
実は海外では
「ゴジラ(godzilla)」
と言う言葉は
「巨大」とか
「凄まじいパワー」
と言う意味で日常的に
使われているようです。
とにかく
「大きいもの」
「強いもの」には
ゴジラって付けます。
みたいな感じです。
例えば2015年の初夏に発生した
観測史上最大のエルニーニョ現象。
海外メディアが付けた名前は
「ゴジラ・エルニーニョ」
「スーパー・エルニーニョ」
「モンスター・エルニーニョ」
でした。
また2018年にはNASAが
「ゴジラ座」と言う星座を
正式に認定しています。
こんな感じで
「ゴジラ」と言う言葉は
日本よりも海外の方が
日常に溶け込んでいるみたいです。
ゴジラ-1.0 海外の人々の反応・評価
世界最大級の映画評論サイト
ロッテントマトによると
ゴジラ-1.0の評価は
批評家が97点
一般の観客が98点
と言う高得点です。
2016年に公開された
「シン・ゴジラ」を超えて
ゴジラ映画の中でも
最高傑作だと言う
声が多いようです。
外見も今までは
日本版とハリウッド版で
別物と言う感じでしたが
今回は日本版とハリウッド版の
ゴジラが融合された
と言われているし
字幕の質の高さを
挙げる人も多かったとか。
また海外作品の
「ジョーズ」や
「ジュラシック・パーク」
「ダンケルク」などを
オマージュしているのも
評価が高くなった
要因かも知れません
海外の反応は
軒並み好評ですね。
ゴジラ-1.0 海外の人々が絶賛する人間ドラマ
ゴジラ-1.0で描かれる
人間ドラマについても
海外から多くの反応が
あるようです。
ゴジラが街を破壊するのを
期待してた多くの観客が
人間ドラマに魅了され
神木隆之介の演技も
高く評価されています。
映画評論家の
クリス・スタックマンは
「人間のキャラクターが
素晴らしいレアな作品」
「ゴジラが光線を発する姿が
たくさん観られなくても
本作は人間パートに満足できた」
と語っています。
第1作目の1954年よりも前
第二次世界大戦後の
日本が舞台なのも
話題になっていましたよね。
終戦後の日本人ならではの心情が
理解されるのか解らない
と言う部分もありましたが
それも受け入れられていて
多くのアメリカ人が
涙したそうです。
アメリカだけでなく
イギリスやアイルランドでも
邦画歴代興行収入記録を
塗り換えていて
海外の反応として
アメリカと同様に
戦争・戦後描写
人間ドラマに対する評価が
とても高いようです。
ゴジラ-1.0の感想
ゴジラ-1.0でのゴジラは
災害起こして回った
みたいな感じらしいです。
災害って言うと
台風みたいな?
そう言われると
台風みたいですよね。
避けられない災害って感じがしました。
起こってしまったら対処するしかない。
それでも諦めないところが
海外の多くの人の心を動かたのかな?
とも思いました。
何気にゴジラに影響受けてる
海外作品多いですよね。
スティーヴン・スピルバーグや
J・J・エイブラムス
ギレルモ・デル・トロも
ゴジラが好きらしいです。
パシフィック・リムでは
敵をモンスターとか
クリーチャーとかじゃなくて
「カイジュウ」って言ってるし。
怪獣ってもう世界共通の
言葉になっているのかも。
ゴジラを筆頭に
日本の「怪獣」達が
海外でも一つの地位を
築いているのは嬉しいです。
ちなみにですが
ウチのオトンの推し怪獣は
「ガメラ」でした。
ゴジラ‐1.0の
敬礼や首のあざなどの
謎を考察しています。
コメント