恐竜好きにはたまらない
ジュラシック・パークシリーズ。
シリーズって言うけど
ジュラシック・パークとか
ジュラシック・ワールドとか
何が違うの?
どっちが面白いの?
繋がりはあるの?って
思いませんか?
そんな疑問や
ジュラシック・パークシリーズの
魅力を深掘りして行こうと思います。
ジュラシック・パークとワールドの違いって?
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールドって
何が違うと思いますか?
この2タイトルは
時代背景と描かれるテーマ
ストーリーの基盤などが
大きく違うと思います。
あとラプトルの描き方も違います。
ジュラシック・パークでは
ラプトルは敵でしたが
ジュラシック・ワールドでは
ラプトルは味方として
登場していましたね。
ストーリー的には
1993年ジュラシック・パーク
1997年ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
2001年ジュラシック・パークⅢ
の3部作と
2015年ジュラシック・ワールド
2018年ジュラシック・ワールド/炎の王国
2022年のジュラシック・ワールド/新たなる支配者
の3部作で構成されていて
ジュラシック・パークは
琥珀に閉じ込められていた蚊から
恐竜のDNAを取り出し復活させ
テーマパークとして
一般公開したけれど
予期せぬ事故と
恐竜達の反乱で崩壊して行く
と言うストーリーで
マイケル・クライトンの小説を
原作としています。
ジュラシック・ワールドは
「ジュラシック・パーク」の崩壊から
22年後の世界が舞台になっていて
既に恐竜が存在する世界で
恐竜のテーマパーク
「ジュラシック・ワールド」を
新たにオープンさせますが
エンターテイメント性を
高めようとして
遺伝子操作で生み出された
新種の恐竜が暴走する
と言うストーリーになっています。
今年2025年8月には
ジュラシック・ワールドの4作目
シリーズ全体では7作目となる
「ジュラシック・ワールド
復活の大地」が公開されます。
ジュラシック・パークとワールドのどっちが面白い?
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールド
どちらが面白いと思いますか?
ジュラシック・パーク3部作は
1993年~2001年に公開されていて
見る人によっては古臭いように
感じるかも知れませんね。
特に1作目の
「ジュラシック・パーク」は
恐竜もアニマトロニクスと言う
ロボットに人口の皮膚を被せて
表現する技法で作られていて
CGのシーンは7分ほどだそうです。
CGではない部分の映像は
チープに感じることもあるし
逆に迫力があるように
見えたりもするし
アナログ部分の
面白いところだと思います。
恐竜を復活させると言う
生命に対する畏怖の念や
ラプトルがキッチンで
人間を追い詰める時の
何とも言えないホラー感など。
ただのパニック映画では
終わらないと言う緻密な演出が
ジュラシック・パークと言う作品を
映画史に残る傑作にしている
と思います。
2作目3作目とCGの技術が上がり
恐竜達はより複雑な動きが出来たり
皮膚の質感も飛躍的に向上します。
ジュラシック・ワールド3部作は
ほぼ全ての恐竜がCGで作られていて
VFX技術を駆使したスペクタクル性と
エンターテインメント性の高い作品となり
恐竜を抱きかかえるようなシーンも
アニマトロニクス抜きで
出来るようになったそうです。
モーション・キャプチャも導入され
恐竜の動きに個性や一貫性が
出せるようになったとのこと。
また映像だけでなく
ストーリーも
恐竜と人間の共存や
オーウェンとラプトルの絆
人間との新しい関係性など。
見応え十分だと思います。
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールド
どちらが面白いか?
それは見る人のよって
大きく変わるのでしょう。
今までは化石でしかなかった
恐竜を復活させると言う
未知への挑戦。
反乱する恐竜に対する恐怖など。
深いテーマが盛り込まれた
ジュラシック・パークか
迫力のあるアクションシーン。
CGでしか描けない恐竜の
ダイナミックな動き。
ジェットコースターに
乗っているような疾走感か
どちらを求めているかで
変わる気がします。
ジュラシック・パークも
ジュラシック・ワールドも
シリーズを通して
恐竜と人間がどう共存して行くか
がテーマとして描かれていますが
作品が持っている魅力は
全く違うモノになっていますね。
ストーリーの完成度なら
ジュラシック・パーク。
大規模なパニック映画
として楽しむなら
ジュラシック・ワールド。
と言った感じでしょうか。
しめじこは
両方盛り込んで欲しいです。
ジュラシック・パークとワールドに繋がりはあるの?
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールドは
ストーリー的にも繋がっています。
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールドは
全く違う印象ですが同じ世界線の話で
正式な続編として公開されています。
1993年ジュラシック・パーク崩壊から
22年後がジュラシック・ワールドです。
登場人物や施設など
シリーズを通して登場しているので
繋がりを感じることが出来ると思います。
って言うかアニメ作品の
ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ
ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション
とも繋がりがあるって知っていますか?
1作目に出ていた
恐竜の胚を奪うために使われた
シェービングクリームの缶。
泥の中に埋もれていましたが
ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ
アニメ内で拾われているんです。
こちらのアニメ作品は
サバイバル・キャンプが
ジュラシック・ワールドと同じ時間軸で
サバイバル・ミッションが
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者と
同じ時間軸で展開されている
正式なスピンオフ作品だそうです。
ジュラシック・ワールドの裏で
何が起こっていたのかが
描かれています。
実写映画もアニメ作品も
実は全部繋がっているんですね。
サバイバル・キャンプと
サバイバル・ミッションは
ネットフリックスで見れますよ。
ジュラシック・パークとワールドのみどころ
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールドは
ストーリー上では繋がっていますが
それぞれ違った魅力があって
ジュラシック・パークのみどころは
公開当時の最新技術で表現した
リアルな恐竜の描写です。
実物大のアニマトロニクスと
VFXを組み合わせた恐竜の
登場シーンは圧倒的な
存在感でしたよね。
音響やカット割りなどでも
緊張感を生み出していて
パニック映画としてだけでなく
ラプトルに追い回される時の
ホラー感や極限状態のスリルを
感じられるところも
みどころのひとつだと思います。
ジュラシック・ワールドのみどころは
やっぱり進化しまくった恐竜描写ですね。
細部まで精巧に描かれていると思えば
圧倒的なスケールで描かれる恐竜達。
モササウルスが海から飛び出し
獲物を捕食するシーンは
インパクト抜群ですよね。
またエンターテイメント性が
高いだけの作品ではなく
オーウェンとラプトルの間に
信頼関係が生まれるなど
人間と恐竜の新しい関係性が出来たり
恐竜の命を巡っての倫理観など
見ている人に考えさせるような
テーマも盛り込まれています。
ジュラシック・パークと
ジュラシック・ワールドは
どちらも映画を「体験」出来る
作品になっていると思うので
両作品を見比べてみると
より深くストーリーを知れて
新しい発見があるかも知れませんね。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の
イナゴはどうなったのと
イナゴに襲われた子供については
こちらで調べています。

ジュラシック・ワールド/炎の王国の
インドラプトルが笑った件については
こちらです。

ジュラシック・ワールドの
ラプトルのかわいさについては
こちらで調べてみました。

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