たった1館の上映から始まった
「侍タイムスリッパー」は
口コミで上映館を
全国300館以上に拡大し
日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀編集賞を受賞
と言う快挙を成し遂げました。
興行収入も10億円を突破した
大ヒット作品です。
「カメラを止めるな!」を
思い出しますね。
2025年7月18日に
金曜ロードショーで放送されますが
実は2025年7月現在でも上映中の
映画館が一部あります。
そんな「侍タイムスリッパー」の
ロケ地を紹介して行きます。
侍タイムスリッパー ロケ地 京都
侍タイムスリッパー 京都のロケ地1:太秦映画村
時代劇セットの中で
主人公が斬られ役として
活躍した場所ですね。
テレビドラマや映画の撮影が行われる
オープンセットが立ち並んでいて
実際にそこを歩くことが出来ます。
アトラクションや
忍者ショーもあって
結構面白いです。
勝手に時代劇のモノしかない
と言うようなイメージを
していましたが
プリキュアや仮面ライダー
スーパー戦隊などの
ヒーローイベントがあったり
忍者衣装の貸し出しや撮影
団体向けにはなりますが
念珠ブレスレット作りや
清水焼の絵付け体験
殺陣の講座まであって
盛りだくさんです。
しめじこは戦国BASARAの
イベントやってた時に
1人で行ってました。
侍タイムスリッパー 京都のロケ地2:京都三条会商店街
京都最大級のアーケード街で
現代と過去が交錯するシーンが
撮影されました。
堀川通から千本通まで続く
長い商店街で約800mあるそうです。
1914年に油小路から大宮通まで
最初は72店舗から始まりましたが
徐々に拡大して行き千本通まで拡大。
今では180店舗が並んでいます。
しめじこは端から端まで
歩いたことがあります。
千本通側に最初に見えるお店。
弘(ヒロ)総本店のコロッケが
美味しいです。
堀川通側にある三條若狭屋は
1893年(明治26年)創業で
商店街よりも長い
歴史のあるお店です。
1946年(昭和21年)に
現在の場所へ移転したそうです。
祇園祭に由来する
厄除けと招福の意味が込められた
「祇園ちご餅」と言うのが有名です。
カフェスペースもあるので
すぐに食べられますよ。
侍タイムスリッパー 京都のロケ地3:喫茶クラウン八条店
斬られ役として弟子入りを
志願していた喫茶店です。
昭和レトロな純喫茶で
インベーダーゲームの
テーブルが今も残っています。
中に入ると昭和の時代に
逆タイムスリップできるお店で
ゆっくりとした時間が流れています。
逆タイムスリップ出来る
昭和レトロな純喫茶と言えば
北大路堀川の「翡翠」も良いですよ。
こちらにもゲームテーブルがあり
遺留捜査のロケ地になっていました。
翡翠は
しめじこが小さい頃から
お母さんと一緒に通っていたお店です。
毎回ピラフ頼んでた。
侍タイムスリッパー 京都のロケ地4:妙心寺
劇中劇の殺陣稽古や
カメラリハーサルなどの
シーンが撮影されました。
妙心寺は禅寺として有名で
禅体験ができます。
日本最古の鐘楼がある法堂や
狩野探幽が描いた360度どこから見ても
こちらを睨んでいるように見える
雲龍図などが見どころです。
しめじこも行ったことがありますが
何度見ても雲竜図は迫力満点です。
10万坪の広大な敷地があり
燃えよ剣
るろうに剣心
大奥(男女逆転)などの
ロケ地としても知られています。
侍タイムスリッパー 京都のロケ地5:龍潭寺
侍タイムスリッパーの
始まりの場所として
登場しているのが龍譚寺です。
主人公:高坂が雷に撃たれて現代へ
タイムスリップする直前のシーンから
撮影所に辿り着くまでのシーンなどで
登場しています。
龍潭寺というと
浜松の「龍潭寺庭園」が有名ですが
京都にもあるんです。
門前の庭園が
京都府指定名勝になっています。
中々お手入れが行き届かないのか
庭園は埋没しかかっているそうです。
美しい庭園を求めている人には
ちょっと残念な感じに見えるかもですが
このちょっと荒れた感じが
幕末の空気感と合い間って
味わい深い雰囲気を醸し出している
と思います。
1577年に明智光秀に焼かれましたが
江戸時代に復興されたそうです。
侍タイムスリッパー ロケ地 滋賀
侍タイムスリッパー 滋賀のロケ地1:油日(あぶらひ)神社
クライマックスシーンの
果たし合いの撮影が
行われた場所です。
るろうに剣心や
わろてんか
ブラタモリ
必殺仕事人など
数多くの作品のロケに
使われている場所です。
創祀年代不詳で
用明天皇または
天武天皇の時代の創建と
伝えられているそうです。
wikiによると
油日岳の山頂に
油の火のような光とともに
油日神が降臨したことから
「油日」の名がついたと伝えられる。
また聖徳太子が社殿を建立し
油日大明神を祀ったとの
伝承もあるそうです。
侍タイムスリッパーの
御朱印長があるそうです。
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