ディズニーランドの人気アトラクション
ホーンテッドマンションの実写映画です。
実はホーンテッドマンションは
2003年にも実写映画化されていますが
今回は2023年版の方です。
この2作品はどちらも
ディズニーランドのアトラクションが
原作になっていますが繋がりは無く
それぞれ独立した作品です。
今回は2023年版の
ホーンテッドマンションに登場する
1匹の猫についての考察です。
SNS等で可愛いと話題ですよね。
この猫の種類や名前とその意味。
そして猫の正体を考察してみました。
ホーンテッドマンション(2023)の猫の種類
ホーンテッドマンションに登場する
猫の種類は
その大きな体格と
ふさふさした長毛から
ノルウェージャンフォレストキャットか
メインクーンと言う種類の
猫だと思われます。
どちらの猫種も穏やかで賢くて
人懐っこい性格の大型の長毛種です。
顔の輪郭や鼻筋のカーブ
耳の先にある飾り毛などで
ノルウェージャンとメインクーンの
見分けが出来るみたいですが
どちらもよく似ているので
見分けづらいと言われています。
ホーンテッドマンション(2023)の猫の名前と意味
ホーンテッドマンションに登場する
猫の名前はテイタートッツです。
ラストシーンのところで
猫の首輪に「テイタートッツ」と
書かれていましたね。
そしてこの猫の名前
「テイタートッツ」の意味ですが
「テイター」がじゃがいものスラング。
「トッツ」が小さいものなので
テイタートッツは「小さいじゃがいも」
と言う意味になります。
すりつぶしたじゃがいもを
一口サイズの円筒形にして油で揚げた
アメリカ生まれのポテトスナックです。
一般的には
円筒形の小さいハッシュポテト
として知られているみたいです。
ベンの亡き妻アリッサの好物が
テイタートッツだったことから
名付けられています。
因みにですが
「テイタートッツ」と言う名前は
オレアイダと言う会社が
商標登録しているそうです。
オレアイダ公式サイトの
オレアイダについてのページに
テイタートッツの話が
少しだけ書かれていました。
テイタートッツは
ハッシュポテトのミニサイズ版
のような物として知られていますが
ハッシュは
「細かく切る」と言う意味で
その名の通りハッシュポテトは
じゃがいもを細かく刻んで作ります。
テイタートッツはじゃがいもを
をすりつぶして作るので
触感が少し違うと言うことです。
どちらも
じゃがいもを揚げているので
美味しいのは間違いないと思います。
猫に食べ物の名前って。
と思いましたが
しめじこが飼っている猫も
食べ物の名前でした。
猫の名前の意味が
食べ物から来ているって
あるあるですね。
ホーンテッドマンション(2023)の猫のゴースト
ホーンテッドマンションに
猫のゴーストが登場していたことに
気が付きましたか?
ライトを当てると
女性から猫に変わる絵画のことです。
女性から猫に変わるので
猫人間と言う意味の
ウェアキャットと言う
名前で呼ばれています。
アトラクションの方の
ホーンテッドマンションにも
ウェアキャットが居るみたいで
日本ではあまり知られていませんが
海外では有名らしいです。
このウェアキャットは
神話や民話に登場する
猫を使役する魔法使い
みたいな存在から
着想を得ていると言う
説があるようです。
望みとあらば人の魂を
猫に変えることも出来るんだとか。
何それめっちゃ良くない?
今すぐ猫になりたい。
ホーンテッドマンション(2023)の猫の正体
ホーンテッドマンションに登場する猫
テイタートッツの正体について
考察して行きましょう。
ホーンテッドマンションの
猫について解っていることは
猫の名前が
「テイタートッツ」であること。
テイタートッツは
ベンの亡き妻:アリッサの
好物だと言うこと。
作中でハリエットが
「霊は冥界から好きなものを通じて
メッセージを送る言ことが出来る」
と言っていたこと。
それから
女性から猫に姿を変える絵画
ウェアキャットのモデルが
猫を使役する魔法使いで
望めば人の魂を猫に変えられる
と言うこと。等。
これらは
猫とアリッサを結び付けている
とように考えられないでしょうか。
このことから
ホーンテッドマンションに登場する猫
テイタートッツの正体は
猫に転生したアリッサ
もしくはアリッサが
猫を通してメッセージを送っている。
と考えられると思います。
途中までは
幽霊になったアリッサが出て来て
ベンを助ける展開じゃないのかな
と思っていたのですが
最後までアリッサが登場しなかったのは
猫に転生していたからかも知れませんね。

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